画像出展：https://lexus.jp/models/lm/
2023年、レクサスはミニバン「LM」のフルモデルチェンジを発表し、日本での発売を予定しています。新型LMは、トヨタの「アルファード」をベースにした最上級ミニバンであり、海外での販売に続いて日本でも販売されることになります。今回のブログでは、この待望の新型LMの特徴や色・グレードの種類について詳しく見ていきましょう。
新型レクサスLMの特徴
新型レクサスLMは、トヨタの「アルファード」と「ヴェルファイア」と基礎を共有しながら、専用のエクステリアデザインを採用して差別化を図っています。また、パワートレインには最新の2.4Lガソリンターボエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせ、プレミアムミニバンとしての魅力を高めています。
エクステリアデザイン
新型LMは巨大なグリルと迫力あるフロントマスクが特徴で、スピンドルボディや高級な内装により、レクサスらしい高級ミニバンに仕上げられています。また、2列の4名定員モデルと3列の6名および7名定員モデルが設定されています。
専用のエクステリアデザインにより、アルファードやヴェルファイアとは異なる高級感を演出しており、一目でレクサスLMであることがわかるデザインになっています。
インテリアデザイン
インテリアには3列シートのほか、48インチの大型ワイドディスプレイを採用する2列シート4人乗り仕様も設定されています。こちらの仕様では、後席にはリクライニング機能やマッサージ機能が備わった豪華なシートが採用され、最高のリラクゼーション空間を提供しています。
また、音響やライティングなどもこだわり抜かれ、移動するパーソナルスペースとして最上級の居住性を提供します。
色・グレードの種類
2023年の新型LMに関して、具体的な色やグレードの種類については、まだ詳しい情報は提供されていません。ただ、過去に海外で販売されているレクサスLMを参考にすると、豊富なカラーバリエーションが用意されることが予測されます。
エクステリアカラー
海外モデルでは、ホワイト、ブラック、シルバーなどの定番カラーに加え、ブルーやレッドなど個性的なカラーも展開されていました。また、各カラーに合わせた専用デザインのアロイホイールも用意されていることから、日本市場でも全く新しいカラーバリエーションが提供されることが期待できます。
オプションとして、特別なペイントやデザインのエクステリアパーツなども展開される可能性があります。
インテリアカラー＆グレード
インテリアカラーについても、まだ具体的な情報はありませんが、海外モデルを参考にすると、ブラック、ホワイト、ベージュなどの定番カラーに加え、ブラウンやレッドなどの個性的なカラーも提供されることが予測されます。
また、グレードによっては、さらに豪華な内装が用意される可能性もあり、個人の好みに合わせた選択ができることでしょう。
アルファードとヴェルファイアとの比較
レクサスLMはトヨタのアルファードとヴェルファイアをベースにしているため、走行性能や室内空間の広さに大きな差はありません。では、どのような点が異なるのでしょうか？
エクステリアデザインの違い
アルファードとヴェルファイアはベース車が同じでエンジン性能や安全性能はほぼ同じですが、インテリアやエクステリアが異なります。ヴェルファイアのエアロタイプはサイドグリルまでメッキで装飾されたフロントフェイスが印象的で、アルファードよりもさらにカッコよさを求める方に好まれるデザインです。一方、標準タイプはフロントバンパー中央にグリルが入っており、メッキ面積が多いですがエアロよりは落ち着いた印象です。
新型レクサスLMでは、独自のエクステリアデザインが採用され、アルファードやヴェルファイアとは一線を画した印象を与えています。
内装の差
内装面でも、アルファードとヴェルファイアではそれぞれ独自のデザインや素材が使われています。レクサスLMでは、さらに高級感を追求した内装デザインや素材が採用されており、よりラグジュアリーな印象を与えています。
また、後席の設備にも違いがあり、新型レクサスLMの特別仕様には大型ワイドディスプレイや冷蔵庫などが装備されており、アルファードやヴェルファイアとは異なる高級感が演出されています。
中古車市場での取り扱い
現行のレクサスLMは中古車市場での取り扱いが非常に限られていますが、ベース車のアルファードやヴェルファイアは中古車市場でも人気が高く、安く手に入れることができます。
アルファードとヴェルファイアの中古車相場
アルファードの中古車相場は約150万円から約900万円で、比較的新しい年式で走行距離も控え目なモデルがおすすめです。ヴェルファイアの中古車相場は約160万円から約625万円で、走行距離が多い車両が多い傾向です。
中古車を選ぶ際には、内装や外装の損傷やドアの開閉具合、安全装置や制御系の確認などに注意しましょう。これらのポイントを押さえて、良質なミニバンを見つけましょう。
まとめ
2023年に日本で発売される予定の新型レクサスLMは、高級感あふれるデザインや最新のハイブリッドシステムなど、プレミアムミニバンとしての魅力を堪能できるモデルとなっています。具体的な色やグレードの種類についてはまだ詳しい情報は提供されていませんが、海外での販売実績をもとに、豊富なカラーバリエーションが展開されることが期待できます。個性的なデザインと高級感あふれる仕様が揃う新型レクサスLMをお楽しみに。