2023年新型CX-5予約開始！魅力満載の特別仕様車をチェックしよう

画像出典：https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

2023年9月に予約が開始される新型CX-5の特別仕様車「Retro Sports Edition」が発表されました。今回の商品改良では、グレード体系や装備内容が見直され、全車6AT仕様となりました。また、価格も値上がりし、幅は55,000円から253,000円となります。新たな特別仕様車では、エクステリアはジルコンサンドメタリックのイメージカラーを基調に、インテリアはレトロな雰囲気のテラコッタカラーとスポーティーなブラックでコーディネートされています。

新型CX-5「Retro Sports Edition」の特徴
1. エクステリアのデザイン
2. インテリアのデザイン
グレード体系の変更
1. 新たなグレード設定
2. 価格改定と値上がり幅の変更
まとめ
よくある質問

新型CX-5「Retro Sports Edition」の特徴

エクステリアのデザイン

新型CX-5「Retro Sports Edition」のエクステリアは、ジルコンサンドメタリックのイメージカラーを基調に、クールでスタイリッシュな印象が特徴です。また、北米仕様の2024年モデル「カーボンターボ」も2023年6月に発表されました。光沢のある黒を基調としたカーボンエディションと共通ですが、カーボンターボは独自の色調で個性を放ちます。

また、フロントのデザインが「CX-30」と共通の滑らかな曲面になり、ヘッドライトにはL字型のデイタイムライトが追加されました。さらに、12分割から20分割に細分化されたALHアダプティブLEDヘッドライトが安全性を向上させています。リアでは、テールランプのグラフィックが変更され、水平のリフレクターを備えたバンパーが装備され、フロントとの統一感がアップしました。

インテリアのデザイン

「Retro Sports Edition」のインテリアは、レトロな雰囲気のテラコッタカラーとスポーティーなブラックでコーディネートされたデザインが特徴です。内装デザインもアップデートされ、ハニカム柄のシルバー加飾やナッパレザーのシート表皮など、プレミアム志向の顧客に向けた仕様となっています。センターコンソールも見直され、より使いやすくなっています。

さらに、乗り心地も改良され、ワイヤレス充電Qiやハンズフリー機能付きテールゲートが追加されました。ラゲッジスペースもコンパートメントの再設計により73L増加し、550Lの容量が使用できるようになりました。また、10.25インチのインフォテインメントディスプレイも搭載され、使い勝手が向上しています。

グレード体系の変更

新たなグレード設定

今回の商品改良では、グレード体系の再編が行われました。「Proactive」を廃止してお買い得グレードを「Smart Edition」に一本化し、「L Package」を廃止してよりラグジャリーな「Exclusive Mode」に絞った。この変更は、スポーティ系のグレードが好評であり、他社製品からの乗り換えも多いことによるものである。

また、「Field Journey」は存続し、アウトドア志向の顧客に人気がある。新しいグレード体系では、「Exclusive Mode」のグリル色やフロントバンパーのデザインも変更され、細部の工夫で差異化とラグジャリー感を追求しています。

価格改定と値上がり幅の変更

今回のマイナーチェンジでは、一部の仕様やMT仕様が廃止され、全てAT仕様となった。原材料価格や物流費の高騰に伴い価格改定も行われており、新型CX-5は290万9500円から422万5100円となっています。価格改定に伴い、値上がり幅も55,000円から253,000円と変更されました。

このため、購入を検討される方は、新型CX-5の価格やグレード体系を入念に確認し、適切な選択を行うことが求められます。

まとめ

新型CX-5「Retro Sports Edition」は、エクステリア・インテリアデザインが一新されたスタイリッシュなSUVとなっており、多くの人々から注目を浴びることでしょう。グレード体系の変更や価格改定なども行われ、より多くの需要に対応しています。しかし、一部の仕様やMT仕様が廃止されたことや、価格改定に伴う値上がり幅の変更なども考慮し、購入を検討される方は十分な検討が必要です。今後のマツダCX-5の動向にも注目していきましょう。