画像出展:https://www.honda.co.jp/Nbox/new/
ホンダの人気車種であるN-BOXは、2011年12月から登場しており、軽四輪車新車販売台数ランキングで上位を維持しています。2023年秋には新型3代目がデビュー予定で、さらなる磨きがかかったデザインや機能が期待されています。今回は、新型N-BOXの内装について詳しくご紹介していきます。
新型N-BOXの内装の詳細
New N-BOXの内装は、開放感や実用性を追求したデザインが特徴です。広いキャビンやリアルなビジュアルクライクなイメージも魅力的です。それでは、新型N-BOXの内装について詳しく見ていきましょう。
シート
撮影車両であるプライムスムースとカーボン調アクセントのコンビ表皮を採用したシートが装着されています。他にもファブリックタイプやプライムスムースとスエード調のコンビ表皮が用意されており、好みに応じて選ぶことができます。
リアシートは前後スライドが可能で、ラゲッジスペースも広くとれるようになっています。また、バックアップアームレストも用意されており、快適なドライブが楽しめます。
収納スペース
新型N-BOXは、リアシートを最後方にセットした時のラゲッジスペースが広く、様々な荷物を積むことができます。また、リアシートを折りたたんで使用すると、さらに大きなラゲッジスペースを確保できます。
また、ドアパネルにはツイーターが搭載され、音響設定も充実しています。これにより、快適な空間を実現できます。
新型N-BOXの安全性・先進装備
新型N-BOXは、ホンダセンシングなどの安全性の向上にも力を入れているほか、コネクテッド機能の強化も行われています。それぞれの装備について詳しく見ていきましょう。
ホンダセンシング
ホンダセンシングは、衝突を回避するための危険回避支援システムです。ブレーキやウインカーの表示まで対応できる画面が用意されており、ドライバーの安全な運転をサポートしています。新型N-BOXにも、このホンダセンシングが搭載されることで、安全性がさらに高まります。
また、ホンダセンシングには、衝突回避ブレーキ、車線逸脱防止、歩行者検知や交差点進入時の後方車両検知などの機能も搭載されており、安全運転のサポートを総合的に行っています。
コネクテッド機能の強化
新型N-BOXでは、コネクテッド機能も強化されています。9インチHonda CONNECTナビがオプションで設定可能で、ナビゲーションや音楽などの操作がスムーズに行えます。
また、スマートフォンとの連携も考慮されており、運転中でもスマートフォンの機能を利用できるようになっています。これにより、より便利なドライブが楽しめるでしょう。
N-BOX CUSTOMについて
N-BOX CUSTOMは、高級感やハイパフォーマンスなイメージを持つカスタム系モデルです。通常のN-BOXとは異なるフロントグリルや一文字ライトが特徴的で、内装デザインも黒基調のシックなイメージになっています。次世代のN-BOX CUSTOMがどのような進化を遂げるのか見ていきましょう。
エクステリア
N-BOX CUSTOMのエクステリアは、個性的なフロントグリルや左右ヘッドライトまでたなびくワイドなイメージを付与する一文字ライトが特徴です。また、ダイレクトプロジェクション方式LEDヘッドライトを採用し、より精悍さが増しています。さらに、10種類のボディカラーも用意され、好みに合わせて選ぶことができます。
リアスポイラーやハイパフォーマンスストップランプが装備され、スポーティな雰囲気も演出しています。給油口は押し込んで開くタイプで、デザイン性と実用性が両立されています。
内装デザイン
通常のN-BOXを踏襲しつつ、黒基調の内装で高級感が演出されています。シルバー加飾やライティングも加えられており、よりシックなイメージになっています。ステアリングやシフト周りも本革やピアノブラック加飾が採用され、質感が向上しています。
メーターパネルには7インチTFTタイプが搭載され、ホンダセンシング画面ではブレーキやウインカー表示まで対応しています。さらに、オプションで9インチHonda CONNECTナビが設定可能で、ムーディなライティング演出も楽しめます。
まとめ
2023年秋にデビュー予定の新型3代目N-BOXでは、さらに進化した内装デザインや安全性・先進装備が特徴です。特に、エクステリアや内装のデザインが進化し、シックで高級感のある雰囲気が魅力的です。また、ホンダセンシングやコネクテッド機能の強化により、安全かつ快適なドライブが実現されています。
新型N-BOXは、見た目だけでなく、性能や機能面でも進化ができることから、今後も多くの人に支持されるでしょう。詳細な価格やスペックなどの情報も今後発表されるので、楽しみに待ちましょう。